ワーケーションルームとして

ワーケーションルームとして活用できるドームハウスの種類

イージードームハウス

ジャパンドームハウス

【ワーケーションルーム版】ドームハウス比較表

※上記は2021年11月調査時点の情報です。消費税に関して記載がない価格はすべて税込です。価格はドームハウスとして各社で商品展開しているもののうち、最も安い価格を掲載しています。
「主な用途」については、導入事例をメインに、各社公式サイトの情報を元に調査したものを掲載しています。詳細につきましては各社公式サイト・SNSをご確認ください。

他のワーケーションルームとの違いとは

従来のキャンプ場・グランピング施設は

ニューノーマルな働き方として取り入れる企業が増え、環境省も補助金を出すなど注目を集めている「ワーケーション」。「ワーク」と「バケーション」を合わせた言葉で、観光地やリゾートなどで休暇を楽しみながらリモートワークを行う、新しい働き方のことを言います。個人で行う場合もあれば、会社ごとリゾート地に移転したり、部署ごとに行う場合もあります。

まだまだ馴染みの薄い「ワーケーション」ですが、リゾートホテルの「ワーケーションプラン」では、客室にプリンター、携帯充電用ケーブル、マイク付きヘッドフォンなどの機材が用意されていたり、ラウンジの会議室を無料で利用することができます。宿泊をしなくても、1時間いくら、といった時間制で客室を利用できるプランや、コワーキングスペースを提供しているホテル、一棟丸ごと貸し切りで、グループで楽しめるペンションなどもあるようです。

ワーケーションルームとしてのドームハウスの魅力とは

簡単に設置ができ、快適な居住空間を実現できるドームハウスも、ワーケーションにオススメです。テレワークしやすいオフィス設備や、ストレスを軽減させるトータルリラクゼーション設備などを導入すれば、快適なワーケーションスペースを実現することが可能。 ドームハウスは簡単かつスピーディーに設置できるため、キャンプ場・グランピング施設での休憩宿泊(ワーケーションスペース)、企業のワーケーションスペースづくりなどさまざまなニーズに対応してくれるでしょう。一つ一つが独立しているので、リモートワークやオンライン会議に欠かせないプライバシーやセキュリティー保護がしやすい点も魅力です。

ドームハウスをワーケーションルームとして利用する際のメリット

• 設置が簡単
• プライバシーを確保できる
• 一基ごとに独立しており、コロナウイルスの感染リスクを減らすことが可能
• ユニークな形と空間による癒やし効果
• 維持管理がしやすい
• 企業の福利厚生が充実する
• 台風や雨風・地震に強い

ドームハウスをワーケーションルームとして利用する際のデメリット

• 大人数での利用（会議など）に向かない製品もある
• 設置や維持管理に費用がかかる

まとめ

新型コロナウイルスの流行により、若い世代を中心に新たな働き方が浸透してきています。ホテルやコテージ、ペンションなどのワーケーションプランも多くありますが、ドームハウスなら、より感染リスクを減らし、プライバシーを確保することが可能です。

企業としてワーケーションを推進したい方、新しい観光地の目玉となる施設づくりをしたい方、新たな土地活用方法を模索する地主の方は、ぜひドームハウスをチェックしてみて下さい。

ドームハウス導入の際に
チェックしておきたい
ドームハウスのメーカー一覧

その他ワーケーションルームとして活用されているものを紹介！

貨物コンテナ型ワーケーションルーム

貨物コンテナは、過酷な海上輸送や陸上輸送の振動にも耐えられるよう丈夫で耐久性に優れています。また、コンテナ同士を連結させたり内部を細かく区切ったりすることができるため、自由な空間を生みだすことが可能。エアコンやキッチン、シャワールームなどの設備を設置できることから、快適なワーケーションルームを実現できるでしょう。施工期間が短く、設置や移設、撤去が容易です。

一方、貨物コンテナを設置するためには運び入れる搬入経路がなければいけません。工場で作って現場に運び込むことからある程度の道幅が必要となるため、あらかじめ確認しておきましょう。

貨物コンテナ型ワーケーションルームの導入事例

テントハウス型ワーケーションルーム

テントハウスのメリットは、コストパフォーマンスが優れていることです。量鉄骨による骨組みと膜材による屋根や壁という軽い素材を用いているため、低コストで建設することができます。構造がシンプルなので工期も比較的短めです。また、いびつな場所や奥に長い場所など変形地でも設置が可能なため、さまざまな敷地で建てることができるでしょう

デメリットは、太陽光や紫外線、外環境などによって劣化してしまうこと。ものが当たったりすると破れてしまうこともあります。また、夏場は暑く冬場は寒くなりやすい環境なので、換気設備などを設置する必要があるでしょう。

テントハウス型ワーケーションルームの導入事例

ユニットハウス型ワーケーションルーム

ユニットハウスは移動が簡単で、増改築が容易です。手狭になってしまったら、新たにユニットを追加することで気軽に増改築を行うことができるでしょう。また、建物建設の約80％の工程が工場内で完了し、その後大型クレーンなどで建設地へ運ぶことで工期の短縮を実現。建てる際のコストを安く抑えることができます。大量生産された規格品が多く、性質や安全性が均一化されていることもメリットです。

デメリットは、間取りや高さなどに制限があることなどが挙げられます。全体の面積を増やすことはできますが、1部屋のサイズを拡げることは難しいです。

ユニットハウス型ワーケーションルームの導入事例

トレーラーハウス型ワーケーションルーム

トレーラーハウスは、移動が可能な状態なので固定資産税がかかりません。また自動車税もかからないことが多く、税金面で大きなメリットがあります。ただし、事業に使用する場合は固定資産税がかかることがあるので気を付けましょう。またトレーラーハウスは建物ではなく車両として扱われるため、通常では建物の設置ができない市街化調整区域や農地に設置することも可能です。

デメリットには自走できないので牽引して運ぶ必要があり、運搬にかかるコストが大きいことなどがあります。また、地盤の弱いところでは地面にタイヤが食い込むことがあるので注意が必要です。

トレーラーハウス型ワーケーションルームの導入事例

避難所の防災用テントとして

医療用・簡易隔離室として

キャンプ場・グランピング施設として

カフェとして

ワーケーションルームとして

プレハブに代わる事務所として