ドームハウスで過ごしたり宿泊したりして、実際の雰囲気がどのようなものであるかを体験してみたい方も多いのではないでしょうか。国内にあるドームハウスの体験施設の特徴や施設内のドームハウスについてまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。
車を使って遊びたい人に特におすすめの施設です。設備が充実しているため、おしゃれな雰囲気のキャンプもできるなど、オリジナリティーあふれる魅力があります。
盛岡駅から車でおよそ1時間でのアクセスが可能です。好立地なのもうれしいポイントですね。また、ドームハウス宿泊プランの中でも、トレーラーサウナ付きのドーム囲炉裏サイトであれば、利用人数が6名までなので、比較的大人数で宿泊を楽しめます。
※参照元:クルマアソビコンセプトエリア公式HP(https://www.kurumaasobi.com/)
館山湾や内房総の海を望める、たてやま倶楽部のキャンプ場。設備が充実しており、男女別々に利用できるシャワールームや水洗のお手洗いもあります。7.1平方メートルの広さがあるドームハウスも、快適にすごせる環境が整っています。
また、都心からであっても車を使えばたった1時間半でアクセスできるため、気軽に利用できるのも魅力のひとつだといえるでしょう。
※参照元:たてやま倶楽部公式HP(https://www.tateyamaclub.tokyo/)
全天候型のRVリゾートなので、天候に左右されず、快適に利用することができるのが大きな魅力となっている、柳川市の施設です。非日常の体験ができるイージードームハウスでの宿泊が可能です。本格的なキャンプを楽しむこともできますが、キャンプの雰囲気だけを楽しみたい人のための、手軽なバーベキューや焚火の設備もあります。
佐賀県や福岡県、熊本県などからの交通アクセスが良好なのも、うれしいポイントです。
※参照元:Kyushu Rv Resort in Yanagawa公式HP( https://rvresort.3seven77.net/)
Kyushu Rv Resort in Yanagawaについて
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キャンプ未経験者やキャンプ初心者であっても、不安を感じたりせずに楽しい時間を過ごせるようにすることをコンセプトにしたキャンプ場「BREEZE family camp」。キャンプに必要な道具をすべて用意してくれるので、手ぶらで行ってキャンプを楽しむことができる便利さも大きな魅力のひとつです。
EZDOMEHOUSEサイトの宿泊可能人数は4名です。ソファベッドやテーブル、屋外用のテーブルおよびチェア、ランタンなど、家具設備が充実しているのもうれしいポイントです。また、寝具については、寝衣と歯ブラシはありませんが、シュラフやマット、シーツ、バスタオル、枕は用意されています。
※参照元:BREEZE family camp公式HP( https://breeze-camp.com/)
滋賀県長浜市、伊吹山と琵琶湖の間に位置しており、⼤阪や名古屋といった大都市圏からもアセスしやすいというのが大きな魅力となっています。ドームハウスはもちろんのこと、ドームテントやウッドキャビン、高級ヴィラなどの宿泊設備も備わっているとのこと。
設置されているのは2名が宿泊できる「イージードームハウス」で、レギュラーシーズンの料金は1泊11,800円(税込)~。シングルベッドやエキストラベッド、Yogiboのソファとテーブル、加湿器、ミニ冷蔵庫などが利用できるようになっています。
岐阜県下呂市、温泉地として知名度の高い下呂温泉から車で20分ほどの、山間の集落「久野川」入口に位置しています。施設全体が川に面しており、せせらぎに癒されながら、自然の中でゆったりすごせるキャンプ場となっています。
設置されているのは最大で大人3名、子供含めて4名の宿泊が可能な「イージードームハウス」で宿泊料金は10,000円~15,000円。ガスグリルや椅子2脚、ベンチシート1脚、ローテーブルなどがセットとなっています。
名称の通り、北軽井沢の浅間山の麓に所在しているキャンプ場になります。周辺には最短25分から最長80分まで全5種類の遊歩道や学習施設「浅間山北麓ビジターセンター」もあり。浅間山の魅力を存分に満喫できるとしています。
そんな同施設に設置されているのは4名まで宿泊でき、ペットも利用可能な【EZ DOME HOUSE】というタイプで料金は13,000円~。ただしシュラフなどの寝具やタープなどは付属していないので要持参とのことです。
こちらは「阿蘇国立公園 健康の森グループ」によって運営されている健康増進パークであり、日本健康増進学術機構による監修のもと、病気にかかりにくい身体づくり・心づくりのための環境や食事を提供しているというのが大きな特色。
ドームハウスは3タイプが設置されており、2名から6名まで利用可能。様々なプランが用意されており、目的や好みに応じて選ぶことができます。
福島県岩瀬郡天栄村に所在しており、愛犬と一緒に宿泊できる複合リゾート施設であるのが大きな特色。とりわけ「ワンちゃん専用温泉」は愛犬の美容と健康に良いと好評を博しているそうです。またワンちゃんメニューのデリバリーやワンちゃん預かりサービスもあり、まさに至れり尽くせりという感じ。
設置されているのはコテージタイプのドームハウスで利用可能な人数は2名~4名。半球体のユニークな外観に対し、室内は快適なホテル空間となっています。
温泉地として知名度の高い伊豆に所在しており、種類豊富な温泉やサウナを満喫できるのが大きな特色。露天風呂や厳選かけ流し陶器風呂、炭酸泉、トルマリン風呂、塩の湯などの温泉や麦飯石サウナ、備長炭サウナ、韓国式サウナなどがあり、まさに温泉ワンダーランドという趣です。
設置されているドームハウスは2種類。タイプAはベッドが4つあるタイプで、Bタイプはロフトがあり、4つのベッドのほかに布団を2組敷くことが可能となっています。料金は利用人数によって変動するとのことです。
所在地は兵庫県朝来市で、「森の中で大勢が余暇を過ごせる場所」というのがコンセプト。施設内には広い芝生広場や、小さい子どもが遊べる遊具がある公園を有しており、またレンタルの自動自転車を利用して、展示されている様々なアート作品を鑑賞するという楽しみも。
設置されているドームハウスは専用デッキを備えているタイプでバーベキューを楽しんだり、ハンモックでゆっくり休むといったことも自在。利用人数:4名までとなっています。
関西エリアのリゾート地として知名度の高い、南紀・白浜に所在するリゾート施設になります。真鯛やクロダイにもチャレンジできる釣り堀や温泉施設を有しているのが大きな特色となっています。
ドームハウスにはメルヘンゾーンとファンタジックゾーンという、それぞれに工夫を凝らした空間となっており、リピートするごとに新鮮な感覚を楽しめるとアピール。小さなお子さん向けにはパンダの形をしたドーム「パンダヴィレッジ」も用意されています。
宇宙ロケットセンターを有し、また鉄砲伝来の地としても知られる種子島が所在地となっています。もちろんマリンスポーツも満喫でき、カヤックやシュノーケリングなどはプロのインストラクターによるツアーなども利用できるとのこと。
設置されているドームハウスは、発泡スチロール製というもの。最大4名が宿泊できる空間になっており、セミダブルベッドとダブルベッド、ソファ、テレビなどが完備されているそうです。
茨城県の筑波山のふもと、100万m2という広大な土地に立地している複合施設であり、ゴルフ場や美術館、農業施設なども有しています。さらにはクラッシックカーミュージアム、レールパーク、航空博物館、オフロードコース、ドッグランなどもあり。
設置されているドームハウスは炭素と水素を原料とした特殊発泡ポリスチレンをメイン素材としたもの。ホルムアルデヒドなどの有害物質を含んでいないため、アトピーや喘息の方でも宿泊しやすい環境とアピールされています。
福岡市から車で90分程、福岡県田川郡赤村に所在する施設になります。キャンプ場、宿泊施設、そして温泉施設も擁しているのが大きな特色。
設置されているドームハウスは、外観はダークグレーを基調に、玄関周りはナチュラルの木目をアクセントカラーとした、おしゃれな外観。10名宿泊可能となっており、仲の良いグループ同士やご家族同士で、気兼ねなく賑やかに楽しむことができます。
コンドミニアムとホテルの要素を併せ持っているうるまドーム沖縄。うるま市の東海岸沿いにあって目の前には青い海が広がります。各ドームが独立しておりプライバシーに配慮されているため、周囲を気にせず思いのままに過ごすことができるでしょう。カギの受け渡しを含め、チェックイン・チェックアウトもスタッフと会わずに行うことが可能です。
※参照元:うるまドーム沖縄公式HP(https://urumadome.com/)
阿蘇外輪山裾野の標高600~700mの場所にあり、見渡す限り草原が広がります。自然以外何もないからこそ、都会では味わえない非日常を体験することができるでしょう。ドーム内は直径7.5mの広々空間となっていて、それぞれ室内のデザインが異なります。各部屋に専用オープンテラスも完備されていて、BBQすることも可能です。
※参照元:吉無田高原緑の村 星の森ヴィラ公式HP(https://www.mifune-kankou.jp/yoshimuta_top/)
山口県柳井市から大島大橋(国道437号)で繋がる周防大島の市街地である久賀エリアに所在。1日1組の素泊まり限定という方式となっています。周防大島観光の拠点とするのはもとより、近くに所在する瀬戸内アルプスの登山のベースキャンプとして利用することも可能。
設置されているドームハウスは球形ドームと切妻屋根を組み合わせたスタイルにホワイトの外壁。室内にはオール電化のキッチンやバス、トイレ、寝具などを完備。また建物も高断熱、省エネエコ住宅化、バリアフリー化といった特徴も備えています。
群馬県伊勢崎市、JR両毛線「国定駅」より車で5分の位置に立地しています。施設名の通り炭酸泉や岩盤浴、酸素浴などを楽しめるスパホテルであり、その上で、12棟のドームタイプの個室ヴィラを擁し、日本で初となる完全個室方式を実現しているのが大きな特色。
各ドームハウスの室内空間は、イタリアの各都市をモチーフとしたインテリアデザインが施されているのが特色。日本であることを忘れてしまうような演出がなされており、ルームサービスも充実しています。
北海道を代表する観光地。小樽の港に所在しており、バーベキューやマリーナからのクルージング、ボルダリングなどを楽しめるリゾート施設。宿泊の施設としてメインとなっているのは、近年人気の高まっているグランピング方式。
そこにドームハウスを組み合わせる方式が用意されており、4名用のグランピングテントと2名用のEZDOMEをセットで利用できるプラン。1グループ最大6名で自在に使い分けることができるのができるようになっています。
海水浴やシーカヤック、サイクリングなど、様々なアクティビティーがある県民の浜。全室オーシャンビューでリラックスできる施設です。3種類の宿泊施設のうちのひとつがドームハウスになっています。白を基調にしたエーゲ海のような外観と落ち着いた内装が魅力のひとつ。自炊型の宿泊施設で、調理器具や家電などが一式揃っています。ドームハウスでの暮らしを体験可能です。オプションでバーベキューセットの貸し出しもしてくれます。
「大地の間」と「天空の間」の2つのタイプの客室が用意されているドームハウスの宿泊施設です。天空の間はドーム型の天井になっていて、夜には星や月を見られます。「八ヶ岳」と「富士山」のレイライン上にあり、電線に視界を妨げられることなく山々の景色を楽しめるのが魅力です。地元の旬の野菜を使用したディナーも提供してもらえます。TVやエアコンの設置がなく、より自然に近い環境でドームハウスでの宿泊体験が可能です。
このサイトで紹介している7社(※)のドームハウスの主な用途や価格、大きさについて、一覧表にしてみました。気になる用途や予算に合わせて、ピッタリのドームハウスを見つけて下さい。
※2021年11月調査時点、Googleで「ドームハウス」と検索したとき表示された会社を紹介しています。
製品名 | 主な用途 | 価格 | 大きさ・広さ |
---|---|---|---|
イージードームハウス
![]() 引用元︓イージードームハウス公式(https://ezdome.jp/) |
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998,800円~
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外寸: |
ジャパンドームハウス
![]() 引用元︓「完成予想図」ジャパンドームハウス公式(https://dome-house.jp/index.php) |
|
要問合せ
|
7700型ドーム: |
FDomes
![]() 引用元︓「完成予想図」FDomes公式(https://fdomes.jp/glamping-standardset/) |
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1,192,000円~
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10畳~40畳 |
BESS DOME
![]() 引用元︓「完成予想図」BESS DOME公式(https://www.bess.jp/concept/) |
|
7,700,000円~
|
φ8.2m・φ9.5m・φ11m |
EARTHDOME
![]() 引用元︓EARTHDOME公式(https://earthdome.net/auradome/) |
|
190,300円~ ※ガーデンイグルー参考価格 |
高さ2.2m×直径3.6m |
deluxs
![]() 引用元︓deluxs公式(https://deluxs.co.jp/products/dometent/) |
|
262,350円~ ※エコドーム参考価格 |
D3.6m*H2.2m |
FRPドームハウス
![]() 引用元︓FRPドームハウス公式(https://frp-domehouse.takashi-sangyo.co.jp/gallery/) |
|
1,228,000円~ ※税不明 |
22平方メートル(約6.6坪) |
製品名 |
イージードームハウス
![]() 引用元︓イージードームハウス公式(https://ezdome.jp/) |
ジャパンドームハウス
![]() 引用元︓「完成予想図」ジャパンドームハウス公式(https://dome-house.jp/index.php) |
FDomes
![]() 引用元︓「完成予想図」FDomes公式(https://fdomes.jp/glamping-standardset/) |
BESS DOME
![]() 引用元︓「完成予想図」BESS DOME公式(https://www.bess.jp/concept/) |
EARTHDOME
![]() 引用元︓EARTHDOME公式(https://earthdome.net/auradome/) |
deluxs
![]() 引用元︓deluxs公式(https://deluxs.co.jp/products/dometent/) |
FRPドームハウス
![]() 引用元︓FRPドームハウス公式(https://frp-domehouse.takashi-sangyo.co.jp/gallery/) |
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主な用途 |
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価格 |
998,800円~
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要問い合わせ
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1,192,000円~
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7,700,000円~
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190,300円~
※ガーデンイグルー参考価格 |
262,350円~
※エコドーム参考価格 |
1,228,000円~
※税不明 |
大きさ・広さ |
【外寸】 |
【7700型ドーム】 |
10畳~40畳 |
φ8.2m・φ9.5m・φ11m |
高さ2.2m×直径3.6m |
D3.6m*H2.2m |
22平方メートル(約6.6坪) |
※上記は2021年11月調査時点の情報です。消費税に関して記載がない価格はすべて税込です。価格はドームハウスとして各社で商品展開しているもののうち、最も安い価格を掲載しています。
「主な用途」については、導入事例をメインに、各社公式サイトの情報を元に調査したものを掲載しています。詳細につきましては各社公式サイト・SNSをご確認ください。